大須 花魁道中

名古屋市中区大須|撮影日:平成22年10月16日

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1970年代後半、栄や名古屋駅前の開発が進んだ事により、人影もまばらな商店街と化していた大須に客を呼び戻すために企画された。 当時は高度経済成長による世相の変化もあって、大道芸人たちが行き場を失いつつある時代であった事から多くの芸人が集まったが、現在の様なジャグラーやマイマーなどあまり居なかった時代でもあり、若干おどろおどろしいものであったと言う。それでもバナナの叩き売りやチンドン屋まで含めた多くの大道芸人が一所に集まる事が目を引いたのか、 多くの客(一説には約50万人)が大須に訪れたと伝わる。 昭和53年(1978年)の第1回から回を重ねて平成22年(2010年)で33周年を迎えた。全国から集まった数多くの大道芸人が大須の町中(道路・寺の境内)などを舞台として芸を見せるこのイベントが発端となり、大須は普段でも大道芸人の姿が見られる町となっている。 また、一般公募で選ばれた女性達総勢20名による同祭の目玉企画「おいらん道中」も披露される。






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