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愛知県津島市|撮影日:平成20年7月27日
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宵まつりには参加せず、朝まつりの主役として待機していた市江車では、早朝5時から屋台、人形を横に組んで下からいっきに組み立てる「屋台起こし」が行われ、屋台上には徳川家康が寄進した豪華な小袖などをかけ並べて出発を待ちます。 市江車が常に先頭で、津島車を含めた6艘の車楽が車河戸を出発するのは10時頃、能の出し物を型どった「置物」を乗せた車楽が楽を奏でながら中之島あたりに市江車が進むと、市江車の裸男たち10人は、布鉾を水中深く沈めて鉾汁を吸い込ませると、布鉾とともに船上から次々に水中に飛び込みます。そして音楽は「ノボセ」に変わり勇壮なリズムで裸男を励ますように川面一杯に響き渡ります。 お旅所に泳ぎ着いた裸男は、津島神社より移された神輿に参拝して、布鉾を持って神社に走り進み、拝殿前に布鉾を奉納します。 (祭り愛好会広報より) |