四国の旅

香川県観音寺市有明町名勝琴弾公園砂絵「寛永通宝」

瀬戸内海国立公園にも含まれる名勝琴弾公園。園内に砂絵「寛永通宝」があり、白砂青松の有明浜と松の美しい
琴弾山々頂からの展望が見所となっています。園内にある琴弾八幡宮や神恵院・観音寺等も合わせると約48haの広さを持ち、
名所旧跡が点在しています。琴柱池周辺には、桜やツツジ、フジ、サザンカの花が季節を彩ります。

愛媛県西条市ＪＲ伊予西条駅の東隣「四国鉄道文化館」

貴重な自然景観や文化財などの保護活動に取り組んでいる、財団法人日本ナショナルトラストの施設として建てられました。
展示品の目玉は、 JR四国多度津工場で保存されていた、新幹線電車の初代タイプであります「0系」の先頭部分と、
DF50形電気式ディーゼル機関車の1号機（準鉄道記念物）です。どちらも日本の鉄道史上に燦然と輝く“名車”です。
DF50形電気式ディーゼル機関車は、動態保存されており、隣接する予讃線から分岐された軌道が四国鉄道文化館内に
引き込まれています。JR四国や四国鉄道OB会、市民の方々がご提供くださいました、昔懐かしの鉄道グッズも展示してます。

愛媛県松山市道後温泉

道後温泉は愛媛県松山市（旧国伊予国）に湧出する温泉である。日本三古湯の一といわれる。その存在は古代から知られる。
古名を「にきたつ」（煮える湯の津の意）といい、万葉集巻一に見える。なおかつてはこの周辺が温泉郡（湯郡）と呼ばれていたが、
これはこの温泉にちなむ地名である。伊予国（いよのくに）という名前も湯国（ゆのくに）が転じたものという説がある。
夏目漱石の小説『坊つちやん』（1905年）にも描かれ、愛媛県の代表的な観光地となっている。
2007年8月に地域団体商標（地域ブランド）として認定された