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滋賀県米原市醒ヶ井|撮影日:平成20年8月2日
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中山道醒ヶ井宿を流れる地蔵川の梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草で、水温が年間14℃前後の清流にしか生息しません。 全国でも生育場所が限られ、7〜8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付きました。 夏の最盛期には直径1.5cmほどの愛らしい花が一斉に川面から顔を出します。 夏の終わりの地蔵川は、川沿いに植えられたサルスベリの花が落下して、梅花藻の白とサルスベリの紅で彩られます。 |